3・11東日本大震災の直後から、保険に携わる多くの仲間が東北各地へ赴きました。保険金支払いを通した復興支援の他に、我々にできる事はないのか。答えのない問いが続きました。

「こうして顔を見せてくれたことが、なによりうれしい」

そう言った方がいました。気にかけてくれる人がいる。想ってくれている人がいる。その事は確実に力になる。そう感じました。

震災から月日が流れたいま、報道などではその扱いが小さくなりつつあります。それでもなお、多くの方が被災地のことを気にしています。亡くなった方の冥福を祈り、被災した方へ少しでも後押しをしたいと思っています。

私たちの事務所や担当者のカバンの中は、東日本大震災義援金の寄付ができるようになっています。そのお金は、日本赤十字社及び東日本大震災被災者支援団体を通じて全額被災地へ寄付されます。

被災地のことを忘れない。その想いを被災地へ届けたい。それがわずかでも前へ進む力になれば…。

私たちはこれからも支援を続けてまいります。